ブックタイトル第67期報告書
- ページ
- 6/12
このページは 第67期報告書 の電子ブックに掲載されている6ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 第67期報告書 の電子ブックに掲載されている6ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
第67期報告書
TOPICS トピックス省力化、画像処理機器事業の事業譲受 当社グループは、現在「中期経営計画」のもと、成長戦略として、既存コア事業の一層の収益力強化に加え、事業環境の変化に対応すべく、今後成長が見込まれる分野(海外、社会インフラの老朽化に伴う維持修繕工事、人手不足・働き方改革への対応に伴う省力化等)への事業展開を進めております。 2019年1月に、当社は株式会社メカトロエンジニアリングより「省力化、画像処理機器事業」を譲り受け、当社滋賀工場に新たに「メカトロ研究所」を開設いたしました。 当社子会社の中央技研株式会社が設計・製造する省力化機器や製造機械等に対し、メカトロ研究所が持つ画像検査技術等の優れた技術力が加わることで、より付加価値の高い製品をお客様へ提供してまいります。TOPIC 1 M&Aによる事業拡大仮設足場事業の「ヒロセ興産」を子会社化 2019年2月に、当社はヒロセ興産株式会社(現テックビルド株式会社)の全議決権株式を取得し、子会社化いたしました。 同社は、土木建築現場や修繕現場等で使用される仮設足場等の架払工事の分野にて、強固な顧客基盤を構築するとともに、近年レンタル事業を開始しております。 当社グループにおいては社会インフラの老朽化に伴う維持修繕分野の事業拡大、同社においては仕入機能の向上や、事業所不動産の効率運用等のシナジーによる業績改善が期待できます。今後もコンドーテックグループ一丸となって、さらなる企業価値向上を目指します。5 Kondotec Report