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経営方針

トップメッセージ

ごあいさつ

 コンドーテックは、お陰様で今年創業75年目を迎えることができました。これもひとえに、お客様、仕入先様、さらに社員ならびに株主様などステークホルダーの方々のご支援の賜物であり、厚く感謝申し上げます。1947年の創業時、船舶・艤装品金物の製造から始まり、その製品を建築・土木の業界でも販売することで事業領域を広げていきました。 そして、近年は電材や鉄道、農業、林業、さらに工場内の間接材などの分野にも活動の幅を広げています。 「私たちは未来を築く人材を育て、創意工夫と開拓の精神をもって企業活動を行うことにより、豊かな社会づくりに貢献します」という企業理念のもと、様々な業界に向けて製品・商品を提供し、社会インフラの充実に貢献することを目指してまいります。

商品調達力の強化

ロシアのウクライナ侵攻、新型コロナウィルスからの経済回復、中国のゼロコロナ対策、そして円安などが重なり、あらゆる資材価格が上昇し、さらに工業用ガスや労務費、運賃などが上昇するなど製造コスト上昇が止まりません。価格だけでも大問題ですが、昨今の半導体ショックでは自動車が減産に追いやられるなど、製造したくても部品が揃わず製造できない事態が起きています。建築の世界でも、価格の高騰と相まって様々な資材が不足しそうな状況となっています。
コンドーテックでは、お客様の仕事の流れを断ち切らないように、商品調達力を強化し、ワンストップで品揃えができるように、在庫力も強化してまいります。

軽量化ニーズへの対応

建築や土木の現場では、人手不足が深刻化する中、従事する方の年齢が高くなり、また女性の方の就業率も高くなってきています。そうした現場では、資材の軽量化のニーズが高まっており、このような新たな需要にも応えていく必要があります。当社製造部門では、足場チェーンを材料から見直し最大27%もの軽量化を実現しました。また、建築用ボルトも入数も減らすことで、一箱あたり20KG未満とすることにしています。

メンテナンス需要への対応

少子高齢化となってきた日本では、新築需要は減っていく一方で老朽化してゆく既設の設備を上手にメンテナンスしながら使っていく時代となってきます。そうした現場で真っ先に必要となる足場需要に注力しています。当社では、2021年4月に設立した「日本足場ホールディングス株式会社」が中心となり、グループである足場施工会社3社を含む4社で協業し、全国の戸建住宅から大規模建築物、さらに橋梁などの土木案件までをカバーできる体制を整えています。

提案力

今回のコロナ渦では、外出できない人々が積極的にネットで物資を調達するようになりました。日用品や消耗品など普段から買っているものはネットが便利ですが、初めて買う商品などはどれを選べば安全で効率がいいのか分からないケースも多くあります。私たちはお客様が困っておられることや望んでおられることを、お客様と会話させていただきよりいいモノを提案します。

 まだまだ世界中がコロナ渦のさ中にあり混乱していますが、一日も早く日常を取り戻すべく、生活物資、建設資材、物流資材など、その場にあった商品を提案しお届けすることで、世の中に貢献したいと願っております。 今後とも、多様化するニーズに全店を挙げてお応えしていく所存ですので、皆様のますますのご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


代表取締役社長近藤 勝彦